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『The Art of Marketing マーケティングの技法』



著名マーケター、音部大輔氏のお話を聞く機会がありまして。


以前から、マーケティングに興味があったこともあり、


『The Art of Marketing マーケティングの技法』を読破。



副題に -パーセプションフロー・モデル全解説- とあるように


音部大輔氏がP&G在籍時代に考案した


パーセプションフロー・モデルの活用法が主なテーマ。



パーセプションフロー・モデルは、

マーケティングプロセスの全体像を可視化するために、

消費者のパーセプション(認識)の変化を

段階的に描いていくフレームワーク


考え方としては カスタマージャーニーに類似する一方、

既存の市場における競争や効率化を考えるのではなく、

ベネフィットをベースとした新たな市場創造をする際に

消費者のパーセプション(認識)を考えることが

有効となる点が印象的ではありました。



といいつつ、にわかマーケターなので(笑)

特に実践するような現場はないのですが、

複業などを考えていく上で参考になるかなと。



もちろん、コピーライティングを考える際にも

役に立つモデルであることは間違いないです。



どちらかというと、本業では企業のマーケティング担当の方から

ブリーフィングをいただいて、コピーライティングや

ライティングをするというポジションではありますので。


今後も、マーケティングは学んでいきたいなと。


コピーライター・ライターのパートナーをお探しの

マーケターの方がいましたらぜひお話させてください。




余談


「消費者にとってのベネフィットを核にしたコミュニケーションが重要」

というお話を受けまして、いまさらながら、影響を受けまして。


コピーライター事務所「ナベドコロ」のタグラインを


10文字から、3000文字まで

ベネフィットを伝える、コピーライティング


にリファインさせていただきました。それではまた!




コピーライター事務所「ナベドコロ」 

東京・信州&オンライン 渡辺さとし







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