信州の春2023
長野県諏訪市に移住して、一ヵ月ほどが経過しまして。
世の中、新生活シーズンということで、
フリーランスですとあまり実感はないのですが。
今年は、息子が小学校に進級するということで、
初めての入学式に行ってみたりもして、
時の流れを感じているような信州の春です。
諏訪市は東京あたりに比べると気温が
だいたい5℃くらい低いので桜の開花も遅く、
ちょうど4月上旬くらいに咲くのは
春を感じるにはちょうどいいなと。
高島城(高島公園)でお花見
420年ほど前の1598(慶長3)年、
豊臣秀吉の家臣「日根野織部正高吉」により築城された諏訪高島城。
復元された城ですので、城自体は大したことはない一方、
お堀と桜はけっこう見ごたえがあるので、
地元・諏訪では人気のスポットではあります。
NHK「どうする家康」でも、武田信玄とのエピソードで
諏訪湖や諏訪大社などは出るだろうなと、予想しながら。
高島城も出ると、ちょっと人気は出るかもしれずと。
城好きとしては、国宝・松本城と比べてしまうので、
「遠くから観光に来るほどではないですけどね」と前置きしながら。
中南信で桜といえば、高遠城址公園も有名ですが。
ペーパードライバーなので、免許取り立て妻の
軽自動車に便乗している身ではまだ行くことができず(笑)
高遠城といえば、かつて武田信玄の五男仁科五郎盛信が
織田信長の長男信忠と壮絶な戦いをした場所であって。
城というと観光地化していますが、いろんな歴史や想いが
刻まれている場所でもあるのですねと、城好きめんどくさいおじさん。
来年は行けるといいなと思いながら。
コピーライター事務所「ナベドコロ」としても、
新しい春を迎えて、第二創業期ということで、
新たな心構えで仕事に取り組んでいきたいと思います。
地元・信州は体質に合うからか、体調も気分も良好。
コロナ禍も明けましたので、個人的にも動いていきたいところです。
寒い地域にいると、「春っていいものだな」とより感じるものですよね。
コピーライター事務所「ナベドコロ」
東京・信州&オンライン 渡辺さとし
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